とても興味深い記事を見つけました
以下ほぼ抜粋です
【加齢による薄毛、コラーゲン減が要因】
年をとって毛が生えにくくなるのは、タンパク質の一種コラーゲンが減り、毛を生やす器官が縮小するため。
加齢にともなう毛の減少の仕組みマウス実験で解明した。
人間でも同じような現象が確認できた。コラーゲンの分解を防ぐ物質を探し出せば毛が薄くなることを防ぐことも期待できる。と
原因は『コラーゲン』
毛を生やすのは「毛包」という器官
毛包がうまく働かないと、脱毛しやすくなったり薄毛になったりすることがわかっている
研究チームは「毛包」の基となる幹細胞が年をとると「毛包」に育ちにくくなる減少に着目。マウス実験では、老化で幹細胞のDNAに傷が残り、「17型コラーゲン」を分解する酵素が多く出るようになっていた。17型コラーゲンが分解され減少すると、「毛包」が小さくなることを突き止めた
ポイントをまとめると、、、、
・毛を作る細胞である毛包幹細胞は、コラーゲンに保護されている
・年をとるにつれ、コラーゲンが減少、それにともなってコラーゲンに保護されなくなった毛包幹細胞は皮膚の表面へと追いやられて、徐々に毛穴が小さくなっていく
・最終的に細胞が皮膚表面までいくと、フケや垢となって皮膚から剥がれ落ち、毛穴すらなくなってしまう。つまり、そこからは一生髪が生えてこなくなる
・遺伝子操作したマウスの実験によると、このコラーゲンがないマウスは生後10ヶ月でほとんどの毛が抜け落ちた
・一方でこのコラーゲンを体内で作り続けるマウスは2年8ヶ月を過ぎても毛がふさふさだった
どーです?
理解できましたか?
要は「17型コラーゲン」ってのを大切にしましょうってこと
この記事の最終的なオチはこの17型コラーゲンがはいった?育毛剤のセールスだったんですが、まぁ高い
その値段の商品を1ヶ月以内に使い切るのかもっとゆっくりでもいいかもわからなかったですが、NHKやら各社情報番組、日経新聞とかも扱った情報なので信憑性はあるのかなと
こーいった研究がもっとたくさんの企業なりが突き詰めて、美容室の商品や処方箋だったりジェネリックみたいに値段が下がって薬局に陳列され手に取りやすくなれば薄毛に悩む人は少なくなるんではないかと
それが実現するのが何年後か何十年後かわかりませんが希望はもてる話ではないでしょうか
しかし一個重要なことがあって、、、
「毛穴がなくなってしまったら一生生えなくなる」ってこと
希望の日がくるまで髪の毛は大事にしましょう